まにの気ままな雑記ブログ

私の備忘録もかねてゆるりと更新していきます♪

出生前診断を受けるまで~染色体異常確率4分の1と指摘された私~妊娠初期の出血

こんにちは、まにです!

ご覧いただきありがとうございます♪

 

今回は、私が経験した妊娠初期の出血についてお伝えしようと思います。

 

母子手帳をもらってから

妊娠8週0日で心音が確認できたため、母子手帳をもらいました。

 

母子手帳をもらえたので、

ほんまに妊娠したんかあ~という気持ちになったと同時に

これからの仕事どうしよっかな~という気持ちも芽生えました。

 

周りの妊婦さんたちに比べると申し訳ない気持ちでいっぱいですが、

食べつわりかな~といういつもと違う感覚はあり、

夕方になるとしんどくなり仕事から帰ったらすぐ寝るという状態ではありましたが、

現在に至るまでに気持ち悪くて吐いた回数なんと2回だけ。

 

柔軟剤やご飯の炊けるにおいがダメとよく聞きますが、まったくそんなことはなく、

味覚が劇的に変わったという認識はありません。

 

唯一、今まで水が嫌いでお茶など味のついた飲み物を好んでいましたが、

逆にお茶が無理になり、むしろ水が良いという健康的な体になったことくらいです。

 

ということもあり、今後の仕事に対してのほうに気がいく余裕があったのだと思います。

 

ただ、今はいいにしても数か月後にビックな仕事を抱えており、

しかも長期にわたってフォローしていく必要もあり、途中で担当交代というのは

顧客に申し訳ないなと思い、

このタイミングで、上司と直接かかわる部署の同僚の数名にだけ妊娠したことを伝えました。

 

その後、ビックな仕事は同僚に代わってもらい、徐々に仕事をセーブさせていただけたこともあり、しんどくなったらフレックス退社等を活用し、結果ほとんど吐かずに今を迎えております。

 

初めての出血

気が張ってるとしんどいが後回しになるようで、その間に片道4時間半ほどある出張にも出向きました。

ただ、さすがに体が堪えたのか、出張から帰ってきてから初めて出血してしまいました。

10週6日の時です。

 

流産のリスクがぐっと減る12週の壁と言われる時期をまだ超えていないのに

もしかして流産・・・!?

とかなり不安が押し寄せてきました。

 

深呼吸し、茶色の生理の終わりかけのような出血で量は少しであることを冷静に確認した後、急遽病院に電話し指示を仰いだところ、

 

「安静にし、出血が続くようであれば来院してください」

 

とのことで、その日は会社を早退させていただき、土日も含めて家から一歩も出ず数日間安静にしました。

 

幸いそのときの出血は1回きりだったので、翌週からは通常通り勤務をし次の検診を待ちました。

 

二度目の出血

12週の検診日の朝6時頃、起床1時間前というところでトイレを我慢できずにいったん起きたときのことです。

このころは寝る直前にトイレに行っても朝起きるまでにトイレを我慢できず、4時に起きたり、本来の起床時間の手前で一度起きてトイレで用を足す日々が続いていました。

 

子宮が膀胱を超えるくらい大きくなるまでは、膀胱が子宮に刺激されて

トイレが近くなるみたいですね。

 

いつも通りトイレに入ってズボンとパンツを下げて座り、

しゃがんでふっと下に目線を下げたところ、

 

え!?

 

と思わず声がでました。

 

パンツが濃い鮮血で染まっており、ズボンにまで血が染みついていたのです。

トイレットペーパーで拭いても現在進行形で血が付く。

 

急いでトイレから出て、いびき音を聞いて夫の所在を確認し夫を起こして伝えるも、

バーの仕事で酔っ払って帰ってきているため、まったく通じず話にならない。

 

かかりつけの産婦人科の緊急電話窓口があったことを思い出し、

現在の状況を説明すると、一度先生に相談してみるので折り返しますとのこと。

それまではできるだけ動かず安静にしてくださいとのことで、

折り返しの連絡があるまで布団に籠っておりました。

 

折り返しの連絡を受けたあと、その日が検診日だったということもあり、

開院時間にすぐきてくださいとのことで了承しました。

 

横になってじっとしていると特になにも感じませんが、

病院に行く準備をしはじめ体を動かすと、股から流れてくる感覚があり

さすがにこれはヤバいのでは・・・と不安でいっぱいでした。

 

開院直後に先生に診察してもらった結果、

 

絨毛膜下血種

 

と診断されました。

 

胎児は順調に成長しており、妊婦でも飲める出血止めを出しとくね~と言われ一安心。

 

けど、絨毛膜下血種ってなんや??

といろいろ検索し、一番わかりやすかった説明がこちらです!

www.youtube.com

 

赤ちゃんも生きるために必死なんやな~と思うことができ、

結局出血は4日間くらいちょろちょろしたものが続きました。

(ただ、これが後の出生前診断に響くことになります・・・)

 

出血止めのおかげで、もう出血は止まったと思いきや

14週の終わりごろにも薄ピンクの出血があり、前回と比較してもちょろっとしか出てなかったので、ひどくならない限りは次の検診のときでいいやと思い、

そこまで出血はなかったので、検診の時に先生に伝えました。

 

すると子宮頚部にポリープがあり、そのせいで出血している可能性が高いと言われました。

妊娠するとポリープができやすくなるようで、念のため切除し悪性の有無を確認することになりました。

(後日結果で陰性とのことでした)

 

大腸がんの前によくできる大腸ポリープは悪性の可能性が高いですが、

このポリープは基本良性のことが多いようです。

 

ポリープを切除してからは、全く出血することなくその心配をすることはなくなりました。

 

結果、現在までで3度の出血がありましたが、とりあえず生きてはいるようです。

 

妊娠5か月に入ってから、逆につわりのようにご飯を食べたら気持ち悪くなることが増え、

どちらかというと今は思ったようにご飯が食べられないことが最近の悩みです。

妊娠中は一難去ってまた一難と生むまで終わりが見えないのでしょうか・・・

 

胎動もいつ感じられるやら。笑

 

そういえば、検診に行くときはいつも母子手帳と別冊の検診クーポン券を無造作にいれていましたが、

毎回のごとくぐちゃぐちゃになるので、母子手帳ケースを購入してみました!

 

母子手帳自体はコンパクトなのですが、別冊の検診クーポン券や出産後のこどもの予防接種等の冊子がA5のため、A5が入る母子手帳を探したところ、こちらを発見!

 

現在は母子手帳や検診クーポン券に加え、お守りや診察券、その日もらったエコー写真や紹介状など一通り全部入れてます。

 

これでぐちゃぐちゃになることはなくなりました♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました!